事故物件×環境的瑕疵物件
事故物件は一般的には
・物理的瑕疵物件
・法的瑕疵(法律的瑕疵)物件
・心理的瑕疵物件
・環境的瑕疵物件の4つに分類されます。
そのうちの環境的瑕疵物件についてお話しします。
環境的瑕疵物件一見問題なさそうな物件ではあるが、環境的な要因で住んでみると不快や嫌悪を感じる物件を指し、ケースによっては前述の心理的瑕疵物件に含まれる場合もあります。
具体的には、
・直接的な害はなくても周辺に嫌悪施設(火葬場、葬儀場、墓地、遊戯施設、工場、清掃工場、ガスタンク、原子力発電所、下水処理場、刑務所、風俗営業など)が存在すること
・近くを走る鉄道や高速道路などによる騒音や振動、工場や加工場等から出る異臭、 などが該当します。
環境的瑕疵物件は、心理的瑕疵物件のように実害はないが人それぞれの感じ方により嫌悪感を感じる瑕疵と、近くに存在する施設により騒音・振動・異臭、近隣による迷惑行為(ゴミ屋敷など)といった直接的に快適な生活が害される瑕疵が存在します。
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