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ゴミ屋敷と特殊清掃の関係とは

「特殊清掃」という仕事を聞いたことがあるでしょうか。
故人の家宅を清掃する場合、そして汚染が酷かったり異臭が激しい場合などに活躍するのが特殊清掃業者です。
そんな特殊清掃員ですが、ゴミ屋敷問題を解決する時にも活躍していることをご存知でしょうか。

ゴミ屋敷の悪臭解決やゴミの整頓なども特殊清掃の得意とすることなんです。
特殊清掃は、「事故現場清掃業」とも呼ばれているように、事故物件の家宅の清掃を行うことを指します。

事件や事故、自殺、孤独死など様々な事情で遺体の発見が遅れてしまった時に、腐敗臭や血の匂いなど汚染が酷くなってしまうことがあります。

そんな時に、広がってしまった異臭や汚れを元に戻してくれるのが特殊清掃員のお仕事となるのです。

特殊清掃員のお仕事は高い技術力が必要となります。
ゴミ屋敷は腐敗している生ゴミが蓄積してしまっていることも多く、コバエなどの害虫が湧いてしまっていることも多いです。

なので、通常の清掃ではなく除菌などもできる特殊清掃がゴミ屋敷の場合でも活躍するのです。
ゴミ屋敷を特殊清掃員が担当する時、どのような手順で片付けをしていくのかを見ていきましょう。
➀作業スペースを確保する
➁ゴミの分別と処分
➂ハウスクリーニング作業

ゴミが片付いたら、最後はカビ取りや除菌などのハウスクリーニングをします。

部屋の荷物を一旦出して、部屋全体に薬剤を撒いて消臭作業を行うこともあります。

部屋の生ゴミなどが片付き、異臭も取れたら作業は完了です。

出来る限りゴミ屋敷となる前の状態に部屋を戻していくことを目標として作業を行っていきます。

当協会は不動産所有者に対しての相談や、物件の調査、トータル面でのサポート役として、特殊清掃、形見の整理、また、弁護士を始め各士業と協力し、事故物件の取引を安全に進めてまいります。
お困りの際はぜひお気軽にご相談ください。

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