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コラム

COLUMN

2020.03.06
瑕疵担保責任から契約不適合責任へ

民法が改正され、4月1日より「瑕疵担保責任」は「契約不適合責任」に変わります。

瑕疵担保責任では、隠れた瑕疵があった場合、 買主が事実を知った時から一年以内は「契約を解除」することができ、契約解除ができないときは、「損害賠償」を請求することができました。

契約不適合責任は、 売主が契約内容と異なるものを売却したとき、買主は「追完請求」、「代金減額請求」、「催告解除」、「無催告解除」、「損害賠償請求」の5つができるようになります。

瑕疵担保責任から契約不適合責任に変わることで、 契約の内容に適合しないものがあるときに売主が責任を負い、買主が保護されるという制度です。

買主にとっては安心して買いやすくなる内容ですが、後から責任追及することが可能となり、売主の責任は重くなります。 なかなか不動産を売ることができなくなるでしょう。しかし、任意規定ですので、 当事者の合意があれば変更可能です。

初めにしっかり決めごとを作り、契約に適合した物件を売買するようにしましょう。